2011/08/01
第3回検証スキル向上セミナーのご案内/株式会社エッチ・ディー・ラボ様と共同開催
~検証技術者のための専門セミナー (2日間コース)~
本セミナーはこれまで多かった検証言語やツールのオペレーションを学習するセミナーとは異なり、検証の戦略の立案方法から検証の項目抽出方法、および仕様書の正しい書き方まで、漏れのない検証を実践するための実践的なテクニックを学ぶ、従来にない全く新しいセミナーです。これで検証技術のすべてがわかります。
なお、本セミナーの1日目は、これまで開催済みの第1回検証スキル向上セミナー、第2回検証スキル向上セミナーの内容と同一となります。
既に上記セミナーを受講された方は、2日目のみご受講いただくことをお勧めいたします。
もちろん、受講されていない方も1日目のみ、2日目のみの選択も可能です。
選択したいカリキュラムにあわせ、受講日をお選びください。
■セ ミ ナ ー 概 要
開催場所 | 株式会社エッチ・ディー・ラボ 神奈川県横浜市港北区新横浜3-1-4 プラスタリアビル6F |
開 催 日 | 2011年9月1日(木) 2011年9月2日(金) 2日間 |
時 間 | 10時00分~ 18時00分 |
費 用 |
お一人様 ¥47,250 ※1日目、2日目のいずれか1日のみの受講も可能です。 |
目 的 | 中堅エンジニアの検証スキル向上とSTARC(半導体理工学研究センター) 「IP機能検証ガイド」をベースとした検証項目抽出に関する実践的なテクニックの習得 |
対象者 | ・LSIの論理設計、検証を担当している方 ・Verilog/VHDLによる設計検証の実務経験が2年以上ある方 |
■講義内容
【1日目】
検証戦略の考え方
- 検証戦略が必要な理由とは
- 検証戦略の策定方法
ブロックレベルの機能検証項目の網羅性向上
~STARC「IP機能検証ガイド機能検証仕様策定編」
に基づいた検証項目抽出の考え方
- 検証項目の捉え方
- 網羅的な検証項目抽出の考え方と手順
- 検証項目抽出思考マップの活用方法
- 検証項目の分解と再構築
- 検証項目の組み合わせの考え方
- 検証項目の分析と機能カバレッジ項目
- 再利用可能な検証項目表の書き方
【2日目】
バスシステム検証の活用
- バスシステム検証とは
- 機能検証と性能評価について
検証品質を上げる機能仕様書の着眼点
- “仕様書”の分類と定義
- 仕様が「正しく伝わる」仕様書の注意点
- 事例で学ぶ仕様書の改善点
SoCレベル検証のポイント
- 非同期回路の検証
- ブロック間接続、IO接続の検証
機能検証項目からテストベンチ要求仕様へ
- テストベンチ構築の流れと検証項目との関係
- 検証仕様書に記載すべき内容とは
↓講義内容を含めた詳細はコチラ↓
http://www.hdlab.co.jp/web/a010education/b018trainingexpt/0015cm.php
■お申込み方法
株式会社エッチ・ディー・ラボ様の下記の URL よりお申込みください。
URL ⇒ https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rhn-sapa-661ccc80d6395b95140171c0716e7941