Q. SpecInsight-REGとはどのようなツールですか?
A. SpecInsight-REGはレジスタモジュールHDLを自動生成ツールです。レジスタ仕様からHDLを自動生成します。
主な特徴は以下の通りです。
今後AXI3、AXI4、AHB、APB、Avalonインタフェースをサポートする予定です。
Q. SpecInsight-REGを使用すると、どのようなメリットがありますか?
Q. ツールの機能理解や操作は簡単に習得できますか?
A. SpecInsight-REGの操作は簡単に習得できます。
操作方法は、GUI上からHELP画面を表示して調べることができます。
また、レジスタ仕様のサンプルを提供しているので、このサンプルを参考にすることで操作方法を容易に習得することができます。その内容はHELPにも記載されています。
Q. RTLにコメントを入れることはできますか?
A. 可能です。自動生成されたHDLにはレジスタ仕様に記載したコメントが入ります。
Q. RTLはどのような構成で出力されますか?
A. HDLは、バスインタフェースモデルとレジスタコアモデルに分かれます。バスインタフェースモデルとコアモデル間は簡単なプロトコルになっています。
Q. レジスタの種類は選択が可能ですか?
A. フリップフロップ/メモリ/FIFO形式から選択可能です。
Q. アドレス幅/データ幅は固定になりますか?
A. アドレスは1~32bit、データ幅は8bit/16bit/32bitから選択可能です。
Q. SpecInsight-REGのサンプルデータは入手できますか?
A. SpecInsight-REGをご購入いただいたお客様は、オンラインサポートページからサンプルデータをダウンロードすることができます。
Q. HDL記述言語は何ですか?
A. VerilogHDLとVHDLに対応しています。
Q. EXCELのフォーマットはどのバージョンに対応していますか?
A. Excel2016/2013/2010/2007で動作確認済みです。
Q. バスインタフェースモデルはユーザーが変更、新規開発できますか?
A. バスインタフェースモデルをユーザー側で設計してツールに登録することはできません。バスインタフェースを指定しない場合、汎用バスプロトコルがそのまま出力されますので、お客様の方でそれに合わせた回路を設計することになります。汎用バスプロトコルはマニュアルに記載しています。