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CMエンジニアリング、SAQuT!-AHB Lite UVM対応版キットをリリース

SoCの第三者検証サービスや設計サービス、及び無線通信ネットワーク製品開発やIPコア開発サービスを提供しているCMエンジニアリング株式会社(本社:東京都五反田、代表取締役社長:河井淳、以下、CME)は、このたび、業界標準の検証メソドロジ、Universal Verification Methodology(以下、UVM)に対応した「SAQuT!-AHB Lite UVM対応版キット」(以下、本キット)の販売を開始いたしました。

SAQuT! キットは、ARMのバスをターゲットにしたランダム検証最速導入キットとして、本年1月にAHB/AXI版が、4月にはVerilog AMS/Aのアナログモデリング学習キットとして AMS 版がリリースされており、本キットは、これに続く製品となります。本キットは、AMBA3 AHB-Lite/AXI4-Liteプロトコルに準拠したマスタ、スレーブ、バス(Decoder + Mux)の3つのコンポーネントで構成されており、これらはSystem Verilogにより検証モデル化されています。これらの検証モデルは、UVM1.0P1に準拠したUVC (Universal Verification Component)として含まれており、ユーザーがカスタマイズを行うことで、AHB-Lite/AXI4-Liteプロトコルに対応するRTLの検証を容易に行うことができます。 

検証言語の標準化団体であるAccelleraによって、本年2月にUVMの最新版「UVM Ver.1.0P1」がリリースされて以降、UVMへの移行や新規環境構築に向けた動きがみられる中、本キットは、この最新版にも対応しています。既にリリース済みのSAQuT!-Kitと同様に、SystemVerilogのソースコードとともに、データシートやユーザーガイドなどのドキュメント類が全て日本語で備わっており、リファレンスモデルとして最適なソリューションです。 

本キットの活用により、ツール依存のない次世代検証メソドロジの導入が極めて容易となり、従来の約1/4の期間(当社比)で、UVM環境を”サクッと”構築することができます。設計検証専門会社では類を見ない本キットの存在は、メソドロジ選択で躊躇するユーザーの悩みを解消し、検証環境構築の短期化によるコストの削減にも貢献します。

CMエンジニアリングについて

CMエンジニアリングは、検証メソドロジを活用した第三者検証サービス、検証技術向上のためのコンサルティング、教育サービスなど、半導体の検証に対するあらゆるニーズにお応えする各種ソリューションを提供しています。また、ベースバンド技術、RF技術をベースとしたワイヤレス、及び通信ネットワーク製品やIPコアの開発や、アナログ設計技術も保有しており、デジアナ混在のLSI開発にも対応した幅広いソリューションを提供しています。

※記載されている製品名などの固有名詞は、CMエンジニアリングの商標、または登録商標です。