https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000062383.html
サウナ室内のCO2濃度から混雑度を推定し、館内の利用者にリアルタイムで表示する、サウナ混雑モニタリングシステムを、東京の人気サウナ、サウナ&カプセルホテル北欧に導入しました。
近年のサウナブームにより、都心の人気サウナでは、休日や平日夜を中心に混雑することが課題となっており、顧客の満足度の低下や、混雑によって上昇するサウナ室内のCO2濃度による健康不安など、安全面での問題が指摘されております。また、サウナ施設にとっても、より快適なサウナ環境を顧客に提供するとともに、混雑時にはレストランなどの付帯施設への顧客の誘導を促すことが、顧客満足度の向上や収益の向上にもつながります。
CMエンジニアリング株式会社はこの度、サウナ&カプセルホテル北欧様、および株式会社100plus様との協力のもと、サウナ室内のCO2濃度から、独自アルゴリズムで混雑度を推定し、館内のモニターにリアルタイム表示するシステム開発を行い、北欧様館内レストランに設置、稼働を開始いたしました。
本システムはレストラン、待合室などの館内のお客様が目に触れる場所にデジタルサイネージシステムを設置、混雑具合を3段階に表現(空いています、やや混雑しています、混雑しています)することで、浴室内のお客様の集中を抑制いたします。
また、スマートフォンアプリを利用し、施設外部からもサウナ施設の情報や混雑状況が確認できるため、空いている施設の検索にも大変便利なシステムです。
※株式会社100plus様のスマートフォンアプリ 「サの国」 と連携
サウナ&カプセルホテル北欧菅支配人のコメント:
「この先、年末など一時的にサウナが混雑する時が多いので、このようなシステムは便利。お客様が参考にしてくれるとありがたいです。また、レストランだけではなく休憩室などに設置しても効果が高そうです」
【施設側の導入メリット】