検証、ワイヤレス設計のベスト・パートナー

さいたま市の施設での920MHz帯無線を使用したIT農業の実証実験について

このたび、CMエンジニアリングは、さいたま市の公共施設である、「市民の森・見沼グリーンセンター」において、次世代IT農業の実証実験を開始しましたので、ご案内申し上げます。

期間: 2014年11月11日(火)~2015年3月11日(水)
実施場所: 市民の森・見沼グリーンセンター
http://www.city.saitama.jp/kita/001/003/003/p003514.html

今回の実証実験は、さいたま市花卉園芸組合の次世代農業への取り組み意向と、当社の920MHz帯特定小電力無線マイコンモジュールCRESSON-MD920を活用したワイヤレスセンサーネットワークによる農業分野への貢献の取り組みを踏まえて、さいたま市のご協力のもと、「市民の森・見沼グリーンセンター」において実施する運びとなりました。

見沼グリーンセンター内の展示温室に、温度、湿度、CO2濃度、日照、土壌水分の各センサー付きユニットを複数台設置して、各ユニットが取得したセンサーデータを長距離伝送可能なCRESSON-MD920を使用して920MHz帯で管理事務所に設置の親機に無線伝送を行っています。複数のセンサーデータを、温室から離れた遠隔の管理事務所で定期的に取得することが可能です。

また、管理事務所からは、実証実験用に設置したインターネット接続回線を使用して当社のクラウドサーバーに接続、状況のモニタリング、異常時はアラート通知可能な構成になっております。各データをクラウドサーバーに蓄積することによって、植物の生育環境のデータ解析を行うことができるとともに、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットなどからも、温室内の環境を確認することが可能です。
 

本実証実験は、2014年11月15日(土)、16日(日)に開催された、さいたま市農業祭でもご紹介し、多くの農業関係の方々からご好評でした。

展示ブースの様子

CMエンジニアリングでは、今回の実証実験で得られた様々なデータを活用して、CRESSON-MD920シリーズを使用した農業IT化を推進するとともに、農業分野で課題となっているノウハウ継承、品質向上、生産性向上に貢献していく所存です。

なお、本取り組みは、11月19日(水)~21日(金)にパシフィコ横浜で開催される、Embedded Technology2014の当社ブースでもご紹介予定です。この機会に是非とも当社ブースにご来場いただけましたら幸いです。